4-2. 出品判定(◎○△×)の仕組み

結果テーブル左端の 判定(◎○△×) は、月販・価格・出品者数・価格変動・Amazon本体の各軸を組み合わせて自動算出されます。 このページでは、判定がどのように決まるか、ハードゲートとは何か、自分用に閾値をカスタマイズする方法を解説します。

判定マークの意味

出品推奨

全評価軸で良好。仕入候補として有力。詳細を確認して即実行を検討

検討

多くの軸で良好だが、◎ほど明確ではない。詳細を見て自分の戦略に合うか判断

参考

一部の軸で課題あり。市場理解の参考程度に。仕入には慎重な追加検証が必要

× 見送り

複数の軸で問題あり。基本的には対象外

5つの評価軸

月間販売数

なぜ評価するか:需要の指標。少なすぎると在庫リスク。多すぎると競合過多も

◎の最低条件:50個 / ○の最低条件:30個

価格帯

なぜ評価するか:安すぎは送料負け、高すぎは在庫リスク。適正帯の商品を優先

標準:1,000〜3,000円

出品者数

なぜ評価するか:出品者が多い商品は価格競争で利益が薄くなる

標準:20社以下

価格変動

なぜ評価するか:価格が安定している=市場が成熟。乱高下は競争激化のサイン

標準:過去6ヶ月で±15%以内

Amazon本体

なぜ評価するか:Amazon本体出品中の商品は、価格コントロールが難しく初心者には不向き

標準:本体なし のみ◎候補(設定で変更可)

ハードゲート(絶対条件)

判定は内部スコアを積み上げて算出されますが、2つだけは絶対条件として扱われます。 これに引っかかると、他の軸が全部良くても上位判定にはなりません。

月販ハードゲート

◎の月販閾値(標準50個)を満たさない商品は、いくらスコアが高くても ○ までしか上がりません。 ○の月販閾値(標準30個)すら満たさない商品は △ が上限です。

Amazon本体ハードゲート

「Amazon本体なしのみ◎候補」設定の場合、Amazon本体ありの商品は ○ 止まり になります。 設定で「ありも含める」に変更可能。

スコアの考え方(裏側ロジック)

UIには表示しませんが、内部では各軸のプラス/マイナス点を合算してスコア化し、ハードゲートと組み合わせて判定を決めています。 スコアの具体値や重みはユーザーが触る必要はありません(変動は0〜10点程度)。 代わりに、各軸の閾値や許容範囲をカスタマイズできます(次節)。

閾値のカスタマイズ

結果画面の 「出品判定基準」 パネル(設定アイコン)から、自分用に各軸の閾値を変更できます。 設定はブラウザに保存され、次回以降も適用されます。

変更可能な項目

  • 月間販売数の◎/○閾値
  • 価格範囲(下限・上限)
  • 出品者数の上限
  • 価格変動の評価期間(過去◯ヶ月)と許容上昇率/下降率
  • Amazon本体の扱い(なし のみ / あり も含める)

詳細は 5. 設定の変更 を参照。

プリセット 3種

標準

  • 月販 ◎50 / ○30
  • 価格 1,000〜3,000円
  • 出品者 20以下
  • 変動 ±15%(6ヶ月)
  • Amazon本体なし のみ◎

保守的(厳しめ)

  • 月販 ◎100 / ○50
  • 出品者 15以下
  • 変動 ±10%
  • 初心者・確実に黒字を狙う場合

攻め(候補多め)

  • 月販 ◎30 / ○10
  • 価格 500〜5,000円
  • 出品者 30以下
  • 変動 ±30%
  • Amazon本体ありも含める
  • 広く候補を出したい場合

次のステップ